【CSA 2023 3rd Presentation 特別審査員】森川さんに密着取材しました(総評編)

こんにちは、指導部の戸田です。
先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards -2023 3rd Presentation-」の特別審査員としてお招きした、森川卓也さんに密着取材しました。
すべての審査や表彰が終了し、最後に総評をいただきましたのでその様子を。

【総評(一部抜粋)】
皆さん長い間お疲れさまでした。

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28企画を3時間で評価するって大変なことです。しかもその中から一つ賞を決める、とは大変重要な役割を担ったな、というのが最初の感想でした。それでも、今日は本当に楽しかった。何よりもみなさんの「チームで一つ一つアイデアを出し合って、いかに見せるかというプレゼンを考え、それをやり切った」というエネルギーを感じることができて、今非常に心地よい疲れを感じています。

さて、審査についてですが、今日私は次の3つをポイントに審査しました。

一つ目は「ユニークさ」です。企業側からすれば提供する商品やサービスには常に差別性や特異性を備えたいと思っています。アイデアが斬新かどうか、この点を見させていただきました。

二つ目は「リアリティがあるか」です。実現してこその企画提案ですし、最終的にはビジネスに繋げていきたいわけです。

三つめは「社会的インパクトがあるかどうか」です。この点は最近では企業側としても特に注目する部分になってきています。

そして伝えたいことがもう一点。今日の審査を通じてOCHABIの謎がわかりました。多方面でみなさんの先輩方が活躍されているわけですけれども、その理由がここにあるんだな、ということです。

日常的に受けている授業の質の高さやその集大成としてのこのような発表会、さらにはマーケティング手法を駆使した企画の中身にとどまらずプレゼンの方法までにも注力するという素晴らしいカリキュラムが根付いている、と感じました。最近ではチャットGPTや生成AIなど、クリエイティブな世界はどんどん変化していますが、みなさんにはぜひ「人間にしかできない」領域で活躍していってもらいたいと思います。

このような機会に参加させていただいて、今日は本当にありがとうございました。

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森川さん、商品を提供する側の意見のみならず業界のトレンドもしっかりと踏まえた総評をありがとうございました!

 

 

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