こんにちは、指導部の増田です。
先日開催された本校イベント【Creative Solution Awards 2023 3rd Presentation】の特別審査員としてお招きした恒次祐子(つねつぐゆうこ)さんに密着取材しました。
すべての審査や表彰が終了し、最後に総評をいただきました。
【総評(一部抜粋)】
今日はありがとうございました。本当に長いけど楽しい一日で、本当に楽しませていただきました。私は、普段は本当にアートとか全然関係ない、科学とデータの世界に毎日生きています。今日皆さんのお話を聞きながら思ったんですけど、私たちがやってる研究って絶対オリジナルじゃなきゃいけないんですね。人がやってることをやっても評価されないんですね。誰よりも早く誰よりも新しいことやることが評価されます。あとは、あの掘り下げて真実を見つけていくことですね。絶対普遍的な真実を見つけるっていうのは科学の目的です。そう考えると、皆さんがやってることと遠くないのかなっていう感じが今日しました。
皆さんにとって科学とかデータとかって遠い世界のことなのかもしれないですけど、今日のいくつかのプレゼンの中で、いっぱいデータを見せていただいているところがあって。だから、そういうものを見ると、すごく説得力とか、必然性とかが伝わりやすくて。ただのアートだったら多分、説明はいらないと思うんですけど、皆さんが今回やろうとしたのはアートをビジネスにすることですよね。そういうところで、やっぱりあのデータとか、裏付けという力がすごく必要なんじゃないかと思います。
そういう意味であの皆さんもぜひ、あの自分の考えを掘り下げて、それを人に伝えるときにデータとかそういうあの真実とか、まあ統計とかそういうものをぜひ考えて使ってみてくれたらいいかなと思いました。本当に楽しかったので、本日はありがとうございました。
恒次さん、学者ならではの観点からの総評をありがとうございました!
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→デザインアート思考®
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