【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】稲田 明恵さんに密着取材しました(総評編)
高度デザイン・アート科3年 石塚です。 前回紹介したこのOCHABI生の私物ですが、写真一枚一枚の画角や物の置き方がこだわられていると思いませんか? こちら、実は持ち主のTさん本人に撮影してもらったものなんです! 机にただものを置くだけではなく、上着の革ジャンを下に引き「背景」を作り、 蛍光灯が当たりすぎないように影を調整しながら撮影しています。 彼女が使用しているのは私物のミラーレスカメラ。 自分でファインダーを覗きながら、お気に入りの一品を撮影していきます。 こちらが実際に撮影された写真です。 持ち主だからこそのこだわりの角度や光の当たり具合がより魅力を際立たせて良いですね! 御茶の水美術専門学校では普段触れる機会があまりない一眼レフを使用したフォトグラフという授業があります。 フォトグラフの授業からカメラに興味を持ち自分のカメラを購入する生徒も少なくないようです。 自分の手で本格的に写真を撮ってみるといつも見ているものも一味違う物です。 みなさんもぜひ一眼レフカメラやミラーレスカメラ、もちろんスマホでも気軽に、 すこしだけ腰を据えて撮ってみませんか?
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