こんにちは、デザイン・アート科3年の佐藤です。 本日はOCHABIで学ぶグラフィックデザインの授業についてご紹介します! 今回のグラフィックデザインでは「分別ポスター」を制作しました。 作品を制作する前に、まずは分別についての現状や課題を調べ、制作のテーマを定めます。 テーマが決まったら次にラフを描きます。 ラフはできるだけたくさん描き起こすことで自分の伝えたいことや、作りたいものが明確になってきます。 ラフができたらパソコンでのデータ作成に移ります。 文字や図形の位置、色味など検証し、より良いデザインになるよう制作を進めていきます。 データができたら出力をし、B2サイズのポスターにします。 作品が完成したら、学校内の掲示したい場所にそれぞれ貼りに行き、その場所で講評をしていただきました。 こちらが講評の様子です。 みんな思い思いの場所に貼っており、中にはすごく高い場所に掲示している学生もいて、そこからも個性を感じました。 制作者のプレゼン後、同級生から感想をもらい、先生から講評をしていただきます。 講評後は、インスタグラム掲載用のデータの作成をしました。 スクエアの枠の中にレイアウトをし直したり、デザインの調整をしたりしました。 いかがでしたか? OCHABIではデザインスキルを学ぶだけでなく、それを人に伝えるためにプレゼンをする時間がたくさんあります。 言葉にすることで自分も相手もより作品についての理解を深めることができるのがポイントだと思います。 今回制作したポスターはいくつかOCAHBIのインスタグラムにも掲載されているので、ぜひチェックしてみてください! 最後までご覧いただきありがとうございました。
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