こんにちは。
講師の井口です。
前回から就活のヒントとして、何が内定獲得に影響するのか、
その要因について事例を紹介しています。
前回はアルバイト要因についての事例をしました。
このアルバイトはクリエイティブ系のアルバイトのことです。
必ずしもアルバイトは内定に直結するものではありませんが、
経験や作品が増える点で有利になります。
さて、今日は別の事例を紹介します。
今日は、インテリアリフォーム系の企業から内定をいただいた
学生の事例で、要因は基礎要因の意志(志望動機)です。
この学生は説明会参加の時点で、既にその会社で働くことを強く
志望していたので、積極的に自己アピールができたようです。
後から内定要因を振り返ったところ、強い志望動機が明確にでき
ていたので、最初から内定をもらえるのでは?という好感触を得て
いたとのことです。
企業への応募に際し、志望動機を強く持つことは基本であり重要です。
企業へ応募して書類で通過できないケースには志望動機が弱い場合が
よくあります。
では、そもそもなぜ強い志望動機を持てるようになったのでしょうか?
この学生の場合そう簡単ではなかったようです。
これまで考えていた方向性での就活が上手く行かず、再度自己分析を
したそうです。この自己分析のやり直しによって、新たな方向性が見え、
希望する方向性と合致した企業と出会えたようです。
以上自己分析を通じて強い志望動機を持ち、内定につながった事例の紹介
でした。
みなさんも就活で志望動機が思い浮かばないときに、自己分析をして
みてください。
それではまた。