こんにちは。3年の森田です。 今回は、OCHABI的エディトリアルデザイナーを紹介します! 早速ですが、OCHABI学生のなるべきエディトリアルデザイナーとは、 「行動を変えるエディトリアルデザイナー」です。 はじめに、エディトリアルデザイナーとは、 新聞、雑誌、書籍、カタログなどの印刷物をデザインする職業です。 編集者やアートディレクターの指示を受けて、 文字、写真、イラストなどを読者に伝わるようにレイアウトしていく仕事です。 エディトリアルデザイナーに求められるスキルとは、なんでしょうか。 一般的に言われているのは、美的センスとパソコンスキルです。 見やすく美しいレイアウトを組める美的センスと、 IllustratorやInDesignなどのデザインソフトを不自由なく使えるパソコンスキルがある人を会社は求めています。 もちろんOCHABIでもこのような能力を身につけることはできますが、 OCHABIの特徴である「人を見る力」を活用すれば、 きれいなだけじゃない、顧客の行動を変える雑誌づくりができます。 デザイン、レイアウトをする際に、これを読む人は誰で、どういう目的で読んでいて、どう変わってほしいのか。 そこまで考え抜かれたデザインでは、ただセンスにまかせて組んだレイアウトには出せない、 気遣いと心配りのあるデザインになっているでしょう。 「人を考え、人を動かすエディトリアル」 これができるデザイナーが、OCHABI的エディトリアルデザイナーではないでしょうか。
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