【学生記事】産学連携プロジェクト -資生堂-

こんにちは、3年の森田です。

前回、紹介した株式会社資生堂様と行った産学連携プロジェクトの解説の後半です。

どうやって作っていったか、何を考えて作っていったか。
皆さんの参考になる部分もきっとあると思いますので、ぜひご覧ください!

前半では、企画を立てるところまでをお話しましたが、このスケジュールはあくまで理想です。
授業ではもちろん一歩ずつ先に進んでいくのですが、チーム内で思うような意見が出なかったり、
納得がいっていなかったりすると、分析やターゲットなどを考え直すことは多々あります。
そして、いい企画ができるまで粘って考えていると発表の二週間前くらいになってやっと企画が固まり、プロジェクトが動き出す。
というスケジュールになってしまうことが多いです。

僕がこのプロジェクトを行っているときも、ギリギリのスケジュールでした。
約一週間前に、ニューノーマルとは、「多様性」だと定義し、企画を作っていきました。


イメージ1


企画が決まってから作るものはとてもたくさんあります。

今回のプロジェクトだと、企画名、ロゴ、プロダクト(メイクパレット)、キャッチコピー、
ペルソナスケッチ、4P4Cモデル、プロモーションミックス、展示デザイン、プレゼンテーションetc..


イメージ2


これらをチームで分担して制作していきます。
スケジュールが押してくると寝れないこともよくあります。笑

そして、学生、学校の先生、クライアント、特別審査員に
自分たちの企画をプレゼンテーションし、学校から表彰されるという流れです。
プロジェクトを動かす中で大変なこともたくさんありますが、終わったときの達成感はとても大きいので、すごく楽しいですよ。

皆さんのOCHABI生活の参考に少しでもなれば幸いです!ではまた!




産学、官学連携授業
持続可能な開発のための教育(ESD)
プロジェクトベースドラーニング(PBL)
デザインアート思考®

交通と立地(在学生インタビュー)
卒業生インタビュー

友だち追加