ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

こんにちは、指導部の天野です。
先日開催された本校イベント「Humor Design Awards -2022 1st Presentation-」の特別審査員としてお招きした、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション　プロモーション　長谷川朗さんに密着取材しました！

すべての審査や表彰が終了し、最後に総評をいただきました。

【総評（一部抜粋）】

皆さん、お疲れ様でした。
こんなにたくさんの企画を1日かけて見させていただいて、バリエーションの広さにすごく刺激を受けました。これだけ面白いことを考えてる人が同じ場所に集まることって、この先そうないと思います。社会に出て、ひとつの会社の中に入ってしまうと、多分みんなそこに埋もれた考え方になってしまう傾向があると思うのですが、1つのテーマの中でこんなにみんながいろいろなことを考えられるのも、目の前で見れるのもすごい財産だと思うので、この周りの人たちが考えている作品をどれだけ自分の考え方にプラスできるかっていうところを大事にして、学生生活を送ってもらえればなと思っています。

一見「ユーモア」っていうと低く見られがちな感じがしますけど、負のエネルギーとか、マイナスイメージのものをどれだけいいものに、角度を変えるだけで面白いものに変えれるか、というところで実は一番大事なもので。人間関係を送る上でも必要な考え方だと思いますので、今回賞をとった、とれなかった関係なく、今考えているその考え方を今後どれだけ続けていけるかがとても大切だと思いますので、皆さんこれからも頑張ってください。

長谷川朗さん、ありがとうございました！

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