高度デザイン・アート科2年 石塚です。 この記事のタイトルは先日、校内掲載のバナーカット作業中に学友の口から出たセリフです。 皆さんは街中で綺麗に飾られているポスターはどのように作られているか知っていますか? プリンターでただ印刷して終わりではありません。 印刷物を完璧かつ綺麗に見せるため、“カッティング(裁断)”と呼ばれる作業が入ります。 今回はカッティングに使用される “トンボ(トリムマーク)”について解説します。 まずトンボとは、印刷範囲・裁断の位置を示す目印のことです。 タイトルの正解は「図の緑の線が内側」です。 内側に定規を置き、ずれないように押さえながら切ります 【!point 】 コツはトンボの外側をカットせず、くり抜くように残すこと。 完全に切り離してしまうとトンボの位置がわからなくなってしまい、力技で切るはめになってしまいます。 トンボを意識して綺麗な印刷物を作りましょう!
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