こんにちは、3年の森田です。 皆さん、OCHABI生が何を考えて学校に来ているのか、知りたくはありませんか? そこで今回は、現役OCHABI生のデザイン・アート科3年Fくんと 高度デザイン・アート科3年Hくんにインタビューしてきました! 学校生活や将来の夢について、リアルな本音をぶっちゃけてくれています! それでは、どうぞ! ―なぜ、オチャビに入ろうと思ったのですか?― F まず、デザイン系の専門学校に行こうっていうのは決めてて、東京に絞ってたの。東京には行きたかったから。 デザインを学ぶと言ったら東京は最先端だからっていうのと、純粋に東京に住みたいっていうのもあった。 東京でデザインの専門学校に絞って、それこそ色々あって迷ってたんだけど、決め手は産官学連携授業だったかな。 年4回プレゼンやるっていう。実際に企業からお題出してもらって、企画から考えて、チームで企画やって… みたいなのってなかなか学校でやってくれるところないからさ。 企業に入ったときの形に近い。実践に近いなと思って入った。 H ちゃんとしてるね~ F そうだよ!真面目だからね! H プレゼンは確かに大きいかもしれない。なんかめずらしいよねって思った。 F しっかり企画立案からやってさ、最終的にプレゼンまでやるって意外とあんまりないじゃん。 しかも年4回やるっていうからさ、一番はそこだったかな。 H Fくんさ、寮に住んでるんでしょ?それは、どういう経緯で住んでるの? F 俺が住んでる寮は県人寮っていって、長野県出身者限定の学生寮なんだけど、 H そういうのあるんだ! F そうそうそう。県人寮っていうくらいだから、長野県だけじゃなくて色んな県の寮があるらしい。 長野県出身者のOBとかの寄付金で成り立ってるから、家賃めちゃめちゃ安くて、決め手は値段だったかな。 H ひとり暮らしっていう選択もあったわけじゃん。東京に上京したいってときに、 F 別にひとり暮らしじゃなくても良かったんだよな。 そこにはそんなにこだわりなくて、親とも安いからここにしよってなって。 あと立地がよかったから。三鷹だから中央線で電車一本だし、アクセスも良かったし。 Hくんは実家ぐらしだよね? H 実家暮らし。遠いよ。 F 八王子だもんね。 H そう。それはちょっとね、大変だなと思った。電車で一時間ちょっとくらい。 高校の推薦で、オチャビが書かれてたの。そこで知って、学校推薦で受験した。 学校推薦だとほぼほぼ通るってきいて、だから受けたっていうのもある実は! F そもそもデザイン系の専門学校行こうとは思ってたの? H それは思ってた、絵描くの好きだったし。 F 八王子からだと御茶ノ水まで電車一本だし、みたいなとこもあるか。 H 一本じゃない。八王子だけど、端っこの方だから。全然ド田舎だから。 八王子ですら田舎なのにもっと田舎だから。もう山しかない。 F まあ、指定校で手堅く行くのは大事だよな。 ―オチャビに来て、自分が変わったことはなんですか?― H パソコンに強くなった。デジタルで、イラレとかフォトショとか、絶対パソコン使うじゃんオチャビって。 大学生も使うのかもしれないけど、パソコン強くなったよね。 あと「チームワーク」とか。 F そうですね~~ 俺もやっぱそこかな。高校まで、チームで作るとかあんまりなかったから。 H 分かる、なかったよね。珍しいよね、チームで作るって。 あんまり他の大学とか学校じゃないよね。 F まあ、チームで制作自体はあると思うけど、企画からやるみたいなのは、あんまりないかも。 結構めずらしいと思う。あと、産官学連携授業こんなにたくさんやる学校もそんなにないじゃん。 H 先生も言ってるもんね。貴重な体験してるよねって。 F 実際めずらしい、貴重ですよ。ほんとにマジの企業とやるわけだから。 H 本当の企業の人に見てもらえて、賞までもらえるし。 F 実際意見もらえるのでかいよな。 あと、特別審査員にプロのデザイナーさん来たりするし、講評してもらえるのは貴重だよな。 ―後編へつづくー
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
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