「グラフィックデザインからアクセサリー制作まで」
こんにちは。講師の青木です。
今日はかわいい学生からアクセサリーをもらったので
ご紹介します。
作者はデザイン・アート科3年生の根岸さん。
実はこれ、5月に開催したスプリングプレゼンテーションの
グラフィックデザインゼミで彼女が展示をしていた作品なんです。
そこで一目惚れして「欲しい!」ってお願いして、
作ってもらっていたというわけです。
モチーフはラクガン。ブランド名は「hokkori」です。
見ているだけでほっこりするアクセサリーですよね。
彼女はこの技術を「モデリング」という授業で習ったそうです。
学校の立体工房でシリコンを使い型どりをして「キャスト」という素材を
型に流し込んで複製するとのこと。
1つ型を作れば1個あたり数分で何個でも複製出来るそうです!
OCHABIではジャンルで隔たれず、様々な表現方法を習得出来ます。
ところで、こんなにかわいいアクセサリーを作れる彼女ですが、
将来、パッケージデザイナーになるべく就職活動をしています。
彼女のポートフォリオにはアクセサリーのような立体物のデザインだけでなく
グラフィックデザイン、またエディトリアルデザインまでジャンルを跨いだ作品が載せられます。
そうした様々な経験が彼女のやりたいパッケージデザインにも生きてくるのですね。