【海と日本プロジェクト in東京】海洋グラフィックコンテスト参加者インタビュー#18

デザイン・アート科1年生 森田 聖 さん

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①デザインの解説をしてください

マイクロプラスチックのもとがこんなにもたくさんあるということを知ってもらい、 海洋ゴミ問題の現状を理解してもらうためのインフォグラフィックです。
海洋問題の話であるとひと目で理解してもらうために、 メインであるマイクロプラスチックのもとの枠をウミガメしました。 また、明るい色を使うことで、暗い印象にならないようにしています。 より多くの人に伝わるように見やすさやわかりやすさを重視し、 各デザインには基本的なピクトグラムを使いました。

②難しかったところは何ですか

プレゼンテーションです。たくさんの大人とカメラの前で話すのが初めての経験だったので、 台本を用意したり練習もしましたが、思い通りにはならず難しいと感じました。

③小学生と一緒に取り組んだ感想を教えてください

普段小学生と関わる機会がないので、とても新鮮でした。 小学生ならではの視点や考え方を知ることができてよかったです。

 ④受賞の感想

素晴らしい作品たちの中で受賞することができてとても嬉しかったです。 普段、学校ではデザインを全く知らない人に評価してもらう機会が少ないので、とてもいい経験になりました。
今後もこういう機会があれば積極的に参加し、どんどんレベルアップしていけたらと思います。

 

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日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、都道府県各地で展開されている「海と日本プロジェクト」。東京では、海と日本プロジェクトin東京実行委員会(株式会社テレビ東京ダイレクト)が主催の海洋インフォグラフィックコンテストを実施。

海洋インフォグラフィックコンテストは、小学生のみなさんに海洋研究をしてもらい、その研究結果を元にデザイナーと2人1組になってインフォグラフィック作品を作る大会です。
御茶の水美術専門学校有志20名が、学生たちの調査をインフォグラフィックに仕上げるデザイナーとして参加しました。

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みんなのあおいろスペシャル!海洋インフォグラフィックコンテスト篇

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