【海と日本プロジェクト in東京】海洋グラフィックコンテスト参加者インタビュー#17

デザイン・アート科2年生 竹野 愛友奈 さん

 

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①デザインの解説をしてください

・元のデザインにもあった船と流出してしまった油のイラストをさらにわかりやすく、一眼で船の流出事故の話であるとわかるような形にした。
・一番の主題である海の生き物の絵を入れるにあたって、リアルなシルエットに、石油を上からかけたようなデザインにした。その被害の大きさ、おどろおどろしさを、怖くなりすぎず、インフォグラフィックに馴染むように心がけた。
・見たときにスッキリしていて、情報が見やすいように、博物館の案内板のようなシンプルだけど知的でかっこいいような雰囲気を目指した。

②難しかったところは何ですか

言葉の情報を絵に置き換えること。 化学的な話になるとどうしても表現に困るようなことが多いので、いかに分かりやすく端的に表現できる考えるのに苦労した。

③小学生と一緒に取り組んだ感想を教えてください

・思っていた以上に言葉が伝わらなくて大変だった。簡単な言葉に置き換えるのも苦労した。
・情報を小学生でも分かるように、噛み砕いていく作業が大変だった。
・小学生の子がすごく丁寧で親切な方で、意見の交わし合いも積極的に行うことができてよかった。取り組みがとても楽しかった!

 ④受賞の感想

小学生とよく話し合い連携した結果、2人で撮ることができた賞だと思うので、これからもクライアントや一緒に取り組む人との協力を大事にしていきたい。

 

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日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、都道府県各地で展開されている「海と日本プロジェクト」。東京では、海と日本プロジェクトin東京実行委員会(株式会社テレビ東京ダイレクト)が主催の海洋インフォグラフィックコンテストを実施。

海洋インフォグラフィックコンテストは、小学生のみなさんに海洋研究をしてもらい、その研究結果を元にデザイナーと2人1組になってインフォグラフィック作品を作る大会です。
御茶の水美術専門学校有志20名が、学生たちの調査をインフォグラフィックに仕上げるデザイナーとして参加しました。

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みんなのあおいろスペシャル!海洋インフォグラフィックコンテスト篇

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