【海と日本プロジェクト in東京】海洋グラフィックコンテスト参加者インタビュー#5

デザイン・アート科2年生 望月 朱音 さん

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①デザインの解説をしてください

わかりやすくするための工夫としては、このまま人間が海洋問題に関心を持たなければ約30年後には食用魚が大幅に減少してしまうという事実をお寿司のネタの有無で左右で対称的に伝えられるようにした点です。 また、完成したインフォグラフィックは羽田空港に掲示されるとのことだったので、様々な国籍や性別の人が見てもわかりやすいように内容を極力文字を使わずシンプルなイラストで表現しました。

②難しかったところは何ですか

かなり初めの段階で、海洋問題のインフォグラフィックを作るという漠然とした切り口から、自分なりにどう表現すれば良いのかがなかなか決まらず手こずりました。

③小学生と一緒に取り組んだ感想を教えてください

海洋問題はどうしても重たい課題のように感じてしまう傾向にありますが、大西さんが「お寿司」という親しみやすいモチーフを選んでくれたおかげでデザインが重苦しい雰囲気にならなかったので、大西さんの発想に感謝しています。

 

 

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日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、都道府県各地で展開されている「海と日本プロジェクト」。東京では、海と日本プロジェクトin東京実行委員会(株式会社テレビ東京ダイレクト)が主催の海洋インフォグラフィックコンテストを実施。

海洋インフォグラフィックコンテストは、小学生のみなさんに海洋研究をしてもらい、その研究結果を元にデザイナーと2人1組になってインフォグラフィック作品を作る大会です。
御茶の水美術専門学校有志20名が、学生たちの調査をインフォグラフィックに仕上げるデザイナーとして参加しました。

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みんなのあおいろスペシャル!海洋インフォグラフィックコンテスト篇

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