ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

こんにちは、講師の小原です。
本日、１年生のプロダクトにおいて、プロトタイプの制作をしました。
プロトタイプとは、自らが企画したイベントの中で使われる「モノ」
の初期段階の大まかな形がわかる模型のことです。
デッサンでいうところのクロッキー、エスキースと同等のいわゆる下図、下描きのようなものですね。
プレゼンテーションをする際に、絵ではなく実際に立体のプロトタイプがあるとなお説得力に繋がります。
午前でチーム内で企画の再確認をし、各自三面図を作成、午後から実際に素材を集めて制作に入りました。
画像はインダストリアルクレイを使用して作っている例です。
※インダストリアルクレイとは車などのモックアップ制作にも使われるプロ仕様の粘土のことです。
あるていどの硬さがあり、形を作ってから削ったりもできる非常に使いやすい素材です。
明日はフォトグラフの授業において本日制作したプロトタイプの撮影をいたします。