【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】稲田 明恵さんに密着取材しました(総評編)
3年学生記者の金田です。
換気のためにサーキュレーターが稼働しているギャラリーで設営を行っていると、面白そうな作業をしている人を見つけました!
エアスプレーで塗装をしていたのはデザイン・アート科3年の冨澤さんです。
間近に迫る卒業制作展に向けて、販売する商品の制作を行っていたようです。何やら木のように見えますね!
そして、近くの机の上には、既に塗装を終えてある人型のフィギュアが。
一見すると少し怖い印象を受けますが、実はこれ、とあるSDGsの目標達成を目的とする商品の一部なんです!
SDGsといえば、最近はテレビや会社、お店など様々なところで見かけることも増えたのではないでしょうか。
SDGsを日本語で表すと、「持続可能な開発目標」と言います!
これは持続可能な開発の為に国連が定める国際目標のことで、17の世界的目標、169の達成基準、232の目標があるんです。
少し難しく思うかもしれませんが、まずは17の世界的目標を見てみると、実は意外と自分の生活に身近なものもあったりするんですよ!
さて、皆さんは、冨澤さんの作品はSDGsのどの目標達成を目指す商品だと思いますか?
そして、木に見える容器のようなものと人型フィギュアの完成形は一体どんな風になるのか、予想できますか?
ヒントは、エアスプレーで作業している写真の右奥にぼやけて写っている、小さな植木鉢とエアプランツです。
私は完成形について少しだけお話を聞いているのですが、とてもかっこいい商品に仕上がりそうな予感がします!
気になる方は是非、卒業制作展当日の特設サイトで確認してみてください。
冨澤さんをはじめとした、私達の卒業制作展の作品は特設サイトで見ることができます!