こんにちは、指導部です。
先日開催された本校イベント「HUMOR DESIGN AWARDS -2020 1st Presentation-の特別審査員としてお招きした、妄想工作所 乙幡啓子さんに密着取材しました。
見事、特別審査員に選ばれたのは2年生平岡さんの「NOA THE MIST」です。
匂いのフェチズムに着目した企画です。ブースにはなんと「プールの香り」の香水が展示されていました。
去年はノミネート止まりだったという平岡さん、今回の受賞おめでとうございます!
自分が匂いが大好きなので楽しく製作でき、完成度も上がったそうです。自分の好きなものをしっかりやったほうが良いと実感したとコメントをくれました。
【総評】
「受賞した人とそうでない人の差がものすごい開いているかといえば本当はそうでもない事が後々分かるはずので、これにめげずに頑張ってほしいです。
私自身も「ユーモアって何だろう?」といつも思っています。
けれど、最後に残るのは自分がそれをどう面白がれるか、他の人が見ていないところをどう発見できるかという事だと思います。
自分なりのユーモアを発見できれば、どんぐりから一歩抜けることができ、それを自分で心から楽しめれば光が見えてくるのかもしれませんね。
自分は明るい未来のために「もっと馬鹿なこと」をやっていかなければいけないと思いました。
元気に色々なものを作っていかなければなりません。一緒にがんばっていきましょう。」
乙幡啓子さん、ありがとうございました!