【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】稲田 明恵さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは、指導部 中野です。 先日、本校イベント「HUMOR DESIGN AWARDS -2020 1st Presentation-の特別審査員としてお招きした、株式会社カヤックの阿部晶人さんに密着取材しました。
特別審査員賞は、1年生の望月さん「魅せるケーキ」
ターゲット以外にも刺さりそうな、新しいケーキのパッケージ。
ケーキ屋さんがこれによって動き出しそう。
年間通して相当数のケーキを食べている望月さん。
「大好きなケーキで賞を取れてうれしかったです」
初めての実行委員会も勤めて、頑張りました。
【総評】
もっとさらっと終わるのかなと思っていたのですが、話し込んだりしてあっという間の数時間を過ごしました。惜しむらくは皆さんのプレゼンを聴きたかったなと思います。約2時間という限られた時間で、全員のアイディアを吸収して、理解したつもりではあり、そのうえで審査をしました。
入賞した人は特にやり切ってる人が多い。やり切ってる原動力は多分「衝動」や「狂気」みたいなものだと思う。お題を当てにいくのは難しいのだが、今後自分の衝動や狂気を絶対に忘れないで、うまく使っていって。
衝動から来ている人は強い。それと課題をうまく結び付けていけると、いい仕事ができてくると思います。
ユーモアもデザインも領域が広い言葉なのでその定義で悩んだ人もいると思いますが、正式な答えは多分ないかもしれないが、考えて考えて、自分の創造と照らし合わせていって、見えてくるものもあると思う。
今後もそういう考えでものつくりをしていったら、世の中がどんどん幸せになっているのではないのかなと思います。
阿部晶人さん、ありがとうございました!