【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】稲田 明恵さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは、指導部 中野です。 先日、本校イベント「HUMOR DESIGN AWARDS -2020 1st Presentation-の特別審査員としてお招きした、株式会社カヤックの阿部晶人さんに密着取材しました。
会場には120以上の企画がひしめき合っています。
展示会はコンペティションなので、短い時間で瞬時に判断されていきます。
展示物に話を聞きたくなるような工夫があるか、企画自体が魅力的か。
どうやったら観客に関心を持ってもらうか。興味を惹かれない企画は素通りされてしまいます。
まずは展示自体をみて瞬時に判断していきます。口頭での説明がなくても、何を提案しているかがわかる展示が重要です。
自分にとっての「ユーモア」とは何か。
そこを深く掘り下げるところから始まります。「Humor」をそのまま訳すと「おかしみ、滑稽、人生の矛盾」などがあげられます。
もっと広く捉えて、「人間らしさ、人生」を表現する学生もいます。
1時間程度で全ての企画を1周し、2周目はインサイト(企画に取り組む為の気づき、きっかけなど)を中心に振り返り、気になる企画に声をかけ、学生から話を聞きます。
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