学生広報部 2年の栗田です。
7月10日より開催される「産学連携授業」の成果発表会『Creative Solution Awards -2020 2nd Presentation-』まであと2日となりました。
今日はフレッシュな1年生を取材してまいりました!
まず、1年生の様子を拝見しに行きました。その中で既に展示の完成度が高いチームを発見!ホッと一息、休憩している様子…
計画的に準備を進めた余裕を感じました。
(1年生Eチーム 以下:1E)
栗田「今回1年生はどのような企画内容なんですか?」
1E「今回はユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社さんからの課題で、『コロナ禍とSDGsの問題に対するスーパーマーケットでできる企画を考えなさい』という与件をいただきました。」
1E「僕たちはSDGsの『飢餓をゼロに』に伴って、廃棄食材を使ったスムージーを販売する企画を提案しました。
企画の名前は『Re juice」と言って『Reduce』とかけています」(ゴミを減らすための3R、『Reduce』『Reuse』『Recycle』の1つ)
(モックアップの写真)
栗田「この企画を進めるにあたって、こだわった点などありますか?」
1E「内装ですね!」
栗田「内装…(笑)」
1E「ナチュラルをイメージとした内装になっています。」
栗田「なるほど…」
1E「あと、ゴミをできる限り少なくしようと心がけていて、紙コップでスムージーを販売するのではなく、
ボトルを買ってもらってその中にスムージーを入れる形で販売して、そのボトルは繰り返し使ってもらうことでゴミも少なくなるし、
食ロスの原因も減るという一石二鳥の企画になっています。」
栗田「食ロスだけでなく環境問題についても考えているんですね。」
(ナチュラルな展示とその雰囲気に合ったロゴ)
1年生の若々しさと大人顔負けの練られた企画、
他の1年生のチームの企画も期待できますね!本番が待ち遠しい!
2020.07.08 デザイン・アート科2年 栗田珠希