こんにちは! 講師の天満屋です。
OCHABIのプレゼンでは、様々なゲスト審査員をお招きしています。
今回から数回に分けて、先日行われたユーモアデザインアワードでの
特別審査員の方々の様子をレポートいたします。
私は今回、ヴィレッジヴァンガードの山田優香里さんに密着しました。
コンセプトは「遊べる本屋」。ヴィレッジヴァンガード(通称ビレバン)とは?
本、雑貨、お菓子、食器、バッグ、文具…
いろんなおもしろグッズ、おしゃれグッズがギュッと詰まったお店づくりが特徴です。
店員さんの個性的なPOPも楽しく、まさに時間を忘れて遊んでしまう…そんなお店を日本全国で展開しています。
そのヴィレッジヴァンガードで実際にお仕事をされている山田さんの視点で、
OCHABI生の商品企画を審査していただきました。
体験するのも審査のうち? 如来に包まれ、モモンガに覆われる山田さん
ユーモアデザインアワードは、全学年が個別に出展するため、
グループワークのアワードと違って、出展数がかなり多いのが特徴です。
まず会場の左手側から見はじめる山田さん。
パネルを読みながらフムフムと頷く時と、?と少し首をかしげる時と。
パネルが説明不足だと、企画の内容が伝わりにくくなります。
かといって、長文だと読まれにくい。
そのあたりのさじ加減も展示では重要視されます。
体験型の商品企画では、しっかりとその使い心地も試されていました。
時間がない中でも、焦りは一切見せずに、学生のプレゼンテーションに耳を傾ける姿が印象的でした。
次回の記事では、審査会での様子をお届けします。お楽しみに!