2017年2月5日は「Creative Solution Awards -2016 4th Presentation—」の最終日でした。
これから4回に渡って、特別審査員としてお招きした遠山正道さんの様子をご紹介します。
1回目のこの記事では、審査の様子をお伝えします。
遠山正道さんはご自身の会社である株式会社スマイルズの代表取締役社長です。
身近なところで言うと、食べるスープのお店『Soup Stock Tokyo』や、ネクタイブランド『giraffe』、新しいセレクトリサイクルショップ『PASS THE BATON』の企画・運営をなさっています。
いろいろな事業を展開されていますが、すべてにおいて「世の中の体温をあげる」ことを目指して活動なさっています。
さて、今回の審査対象は合計18企画。
16企画が産官学連携の授業からの出展で、2企画が「アザーエントリーズ」(自主制作展)です。
16企画の内訳は1年生が8チーム、2年生+編入生が8チーム。個人出展が4企画。
短時間でこれらを審査するわけですから、審査員の先生は休む間もなくプレゼンを聞きます。
まずは1年生チームからスタートして、ついで2年生+編入生、最後にアザーエントリーズの順でご覧いただきました。
時折質問を挟みながら、淡々と審査を進める遠山さん。
短い時間で自分たちの信じる企画の魅力を伝えきるために、それぞれのチーム/出展者が思い思いのプレゼンをします。
案内役として一緒に回るうちに、学生ではなく自分が審査されている感覚になって来て、私も緊張しました。
表彰式編につづきます。