こんにちは! 講師の天満屋です。
2/3(金)~5(日)に開催する「Creative Solution Awards -2016 4th Presentation-」(※)の
クライアント企業のひとつは株式会社丸善ジュンク堂書店様です。
3rdプレゼンの時にもお伺いしましたが、今回はまた新しいチームが課題に挑んでいます。
(前回の訪問レポートはこちら)
ヒアリングにご対応くださったのは、営業本部の工藤淳也様。
年の瀬が迫り大変お忙しい中、温かい笑顔で我々を迎えてくださいました。
今回、丸善ジュンク堂書店様からいただいている課題はこれです。
「ITの進歩が著しいなか、新しい読書体験と空間のデザインとは」
みなさんなら、この課題をどうとらえますか?
3rdプレゼンの時は、それぞれ違った切り口の企画が3つ、提案されました。
今回はどんな展開になるんでしょうか。
短い時間の中で、学生からの質問に対してたくさんの情報を授けてくださったのですが、
私が個人的にもっと聞きたいと思ったことは、「満足度の高いイベントは企画できるとしても、周知・集客が大変苦労する」というお話です。
どんなに魅力のあるものが出来上がっても、それが存在するということを「伝える」ことこそ難しい。
そして「行動」を起こしてもらうことは、もっと難しい。
だからこそ、人と人、人とモノのコミュニケーションは、デザインのしがいがあるのだと思います。
ヒアリングに参加した学生たちは、工藤さんから聴いた事を、どのように捉えるのでしょう。
今回の企画も楽しみにしています。みんなファイト!
※「Creative Solution Awards」とは、OCHABIの学生が企業や団体から頂いた課題に、様々な発想で取り組んだ企画提案を発表するイベントです。展示期間中はどなたでも直接、学生からの提案をお聞き頂けます。