こんにちは。教務部の吉田です。
2017年2月3日(金)~5日(日)までの3日間、「Creative Solution Awards -2016 4th Presentation-(※)」を開催いたします。
先日クライアント役の大正製薬株式会社様へ担当チームの学生のヒアリングのために引率してきました。
与件内容は「若者がリポビタンDを身近に感じる為のクリエィティブ・アイディアとは」です。
ヒアリングで次のような質問がありました。
「与件にある“身近”とはどのくらいの身近を指しているのでしょうか」
その質問にデザイングループマネージャーの山口様からいただいた答えは、
「自分が飲むものだと感じられるものが“身近”と考えてもらっていいです。」
学生の商品企画の中には、本当にこれやりたいと思う?と学生に訊いてみたくなるようなものがあります。
自分が当事者になってやりたい、買いたい、ほしいなどの欲求を満たせる商品企画だからこそ他人や社会にニーズがあるということですね。
そこを忘れず4th Presentationにチャレンジしてほしいと思います。
※実在する企業や団体を「クライアント役」としてお迎えし、それぞれが実際に学生に解決してほしい問題を「与件」という形で出題し、これをデザイン・アートの力で解決するアイデアを公開する企画展示会です。