

こんにちは。指導部の藤崎です。
先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards -2025 4th Presentation-」の特別審査員としてお招きした、平成レトロ研究家/記憶の扉のドアボーイ 山下 メロさんに密着取材しました。
前回の「審査編」 に続き、今回はいよいよ特別審査員賞の発表です!
山下さんの心を射止めたのは、果たしてどの企画なのでしょうか…!?
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▼【Creative Solution Awards -2025 4th Presentation】とは?
▼山下 メロ 氏のプロフィール
【プロフィール】
1981年 広島県うまれ埼玉県加須市そだち。記憶の扉のドアボーイ。
平成レトロを提唱し、バブル期を軸に昭和平成の庶民風俗を研究。
特に携帯電話やギャル、平成女児、スケルトンなどの資料を分類・保管し展示する。
また当時の若者の部屋を再現した展示を全国で開催し『マツコの知らない世界』など多数のメディアで紹介する。
バブル期の観光地みやげ「ファンシー絵みやげ」の保護活動を全国で行う。総数3万種類超。
著書に『ファンシー絵みやげ天国』『平成レトロの世界』『ファンシー絵みやげ大百科』がある。
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特別審査員賞 山下メロさんに選ばれた企画は…
デザイン・アート科2年 薄さんの「IDO」です!!!

【企画概要】
一般論や周りの顔色によって決断を左右されがちな人や、自分のことを自分で決めてきたつもりになっている人たちに向けて、自分の本心や意思を諦めたときに咄嗟に言いがちな定型文を、大きな広告媒体を用いて目の前に出す。
これにより、本当に自身の望んでいることを尊重できているのか?と疑うきっかけを作る。
「自分の人生を自分で決める」を自分ごととして捉えると同時に、プロジェクトが行われていることを知るきっかけになることを目的とする企画。
【特別審査員コメント(抜粋)】
今回の企業様の与件に対するプレゼンテーションの中には、個人的にも強く刺さるものが多く、正直なところ選びたい企画が数多くありました。一方で、大人の事情により、それらを選出できないという側面もありました。
私は現在「平成レトロ」として平成のカルチャーを扱っていますが、平成初期はインターネットや携帯電話がまだ普及しておらず、人と人とのコミュニケーションや、直接向き合う関係性が非常に重視されていた時代でした。
ネットで簡単にやり取りができる現代だからこそ、私は物理的なメディアやリアルな場でのコミュニケーション、情報伝達の価値をとても大切にしています。今回の企画では、数ある媒体の中からあえてネット空間ではなく、駅など不特定多数の人が行き交う場所に物理的な広告を掲載する点が非常に印象的でした。
今AIだったりとか、動画、ビジュアルをすごく重視したものが溢れている中で、あえて「文字だけ」で強い言葉を投げかけるという選択が、見る人自身の内面と向き合うきっかけを生み出していると感じました。これは、ネットでは得られにくい気づきを与える表現だと思います。
以上の理由から、今回はこちらの企画を選出させていただきました。
受賞おめでとうございます。ありがとうございました。
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デザイン・アート科2年 薄さん、「IDO」受賞おめでとうございます!
最後のレポートは【総評編】 です!
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