【学生記事】はじめての リソグラフ 行ってみた!

こんにちは、デザイン・アート科3年の飯田です。
この記事では、リソグラフ体験に行ってみた感想を書いていきたいと思います。


OCHABIには選択授業というものがあり、自分で好きな授業を選んで受けることができます。
グラフィックやカメラ、映像、ステーショナリー、プロダクトなど様々な授業があります。

私はグラフィックBという授業を選択していて、今回紹介するリソグラフ体験もグラフィックBの授業で行ったものになります。
グラフィックBでは全10回の授業のうち、1回だけ校外授業のようなものがあります。
何をするのかは毎回違い、今回はリソグラフ体験でした。

今回体験をさせていただいた場所は、SIGHT SITE STUDIOさんです。
馬喰町にあり、シルクスクリーン製版機、インクジェットプリンタ、リソグラフが使える制作環境が整えられている、クラフトスタジオです。
制作スタジオ特有の制作物が散らばっている感じと、匂いがとても良かったです。

今回のリソグラフ体験は、1人1色のインクで、2人で1つの作品を作るというものでした。
私が一緒に作ったのは2学年上の先輩で、2人で1つのヘンテコなカレンダーを作ることになりました。
6、7、8月のカレンダーで、日付と6、7、8月で分けて作ることになり、私は日付を担当しました。
 

作る時に気をつけたところは、ヘンテコではあるけど、一定のルールを持ってやることです。
例えば、月曜日は文字の大きさを10ポイントにする、日曜日は45度回転させるなどです。

先輩とは当日までお互い作ったものは見せ合わず、当日初めてみた状態でした。
インクの色も2人で話しあいながら、印刷しました。
今回私たちは、蛍光ピンクとグリーンを選びました。
紙も何種類かあり、紙の色によっても蛍光ピンクが映えるものとグリーンが映えるものがあって、面白くてかわいいカレンダーができました。
 


このリソグラフ体験は、先輩と一緒に作品を作ることができた貴重な機会であり、リソグラフの楽しさと奥深さを感じられました。

一緒に作品を作ってくださった先輩、楽しかったです!ありがとうございます。
そして、SIGHT SITE STUDIOさんありがとうございました。
皆さんもぜひ、行ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 

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