【CSA -3rd Presentation- 特別審査員レポート】株式会社まちのわーくす・永田啓介さんに密着！（表彰式編）
【CSA -3rd Presentation- 特別審査員レポート】株式会社まちのわーくす・永田啓介さんに密着！（総評編）
こんにちは。1年生担任の森です。
2025年11月7日から3日間にわたって開催した、本校学生による展示会【CREATIVE SOLUTION AWARDS 2025 3rd Presentation（以下、CSA 3rd）】。
特別審査員としてお招きした 株式会社まちのわーくす コーディネーター
永田啓介（ながたけいすけ）氏 のコメントや審査中の様子をお届けします。
今回は「審査密着編」、「表彰式編」に続き、CSA 3rdの締め括りとなる「総評編」です！
▼【CREATIVE SOLUTION AWARDS 2025 3rd Presentation】とは？https://senmon.ochabi.ac.jp/2025/10/57751/
▼永田啓介（ながたけいすけ）氏のプロフィール
https://senmon.ochabi.ac.jp/2025/10/57760/
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【総評（一部抜粋）】
まずは本日この場に参加させていただき、本当にありがとうございました。
限られた時間の中で全ての企画を見ることができるか不安になるくらい、一つひとつが本当に面白く、着眼点も深くて、あっという間の3時間でした。
私はこれまで金融機関で企業の相談や融資に携わり、今はコンサルタントとして企業や行政の皆さんと一緒に、企業や地域の課題に向き合う日々を送っています。
どうすれば企業や地域の問題を解決できるのかを考えるのが私の仕事ですが、みなさんが挑んでいることは「企業や社会の課題をデザインとアートの力でどう解決するか」という、非常に実践的な取り組みだと感じました。
様々な課題に向き合わなければならない一方、特に中小企業ではデザイン・アート的な発想や専門性を持った人材が不足しており、持っている技術やリソースをどう活かすか、課題をどう改善するかに悩んでいます。
その中でみなさんのアイデアや視点は、本当に即戦力になり得るものばかりです。
体系的な知識と技術を身につけたうえで、実際の現場に入り、クライアントの話を聞き、ニーズを掘り起こし、ターゲットを設定し、戦略としてまとめていく。
この一連の流れができることは、変化の激しい今の日本企業に強く求められている力です。
みなさんの取り組みには確かな価値と意味があります。
大いに自信を持ってほしいと感じました。
私の仕事場は群馬県なので、今すぐ皆さんと何かでご一緒する機会は多くないかもしれませんが、いつか一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています。
今日は本当にありがとうございました。
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課題解決のプロとして、誠実に言葉を紡いでくださる永田さん。
「みなさんの取り組みには確かな価値と意味がある。」
この言葉はきっと、オチャビ生の大きな自信になったことでしょう。
熱く、希望あふれるメッセージをいただき、ありがとうございました！
今回のレポートは以上です。
次回は【CREATIVE SOLUTION AWARDS 2025 4th Presentation】でお会いしましょう！
