【学生記事】ICE 氷のようなフォントの作り方 -最終回-

こんにちは!デザイン・アート科2年の小豆澤です。

9月下旬になり、朝夜はやっと涼しくなってきましたね!
最近の夏は小さい頃好きだった「朝の涼しい時間」も見かけなくなり、特に夏休み中は一日中暑くて参ってしまっていました。なので氷菓を食べて、素麺を食べて、水をいっぱい飲んで…夏が感じられるものをたくさん食べて飲んで過ごしていました!

今回はそんな一日中暑い日(暑かった日?)にぴったりな記事、「ICE 氷のようなフォントの作り方-最終回-」です!
今回でなんと最終回、少し寂しくはありますが最後まで一緒に頑張って作っていきましょう!
前回の続きなので、前回の記事を読んでいない方はそちらから読んでいただけると嬉しいです!
※ソフトはAdobe Illustrator 2025を使用していきます。

今回は文字を「キラキラ」させていくところから始まります
塗りを選択した状態で、「新規効果を追加」のアイコン(アピアランスパネルの下の方にある『fx.』と書いてあるものです!)をタップします。
タップするとたくさんの選択肢が出てくるので、その中の「スタライズ」
を選択し、さらに増える選択肢の中の「光彩(内側)」を選択して一旦完了です!



次に、「光彩(内側)」の設定をしていきます。
1,描画モード:オーバーレイ
2.カラー:白
3.境界線にチェックを入れる
4.不透明度とぼやかしはプレビューを見ながら調整(画像のように縁が白くなるようにします!)



今回は不透明度を90%、ぼかし15pxに設定をしてみました。
これで氷のフォントは完成です!
ここに丸い図形をつけたり、新規効果をつけたりするとより自分の好きな氷に近づけられます!
注意点として、いろんな効果を重ねがけするとデータが重くなり「カーソルが動かない!」や「読み込みのぐるぐるがなかなか終わらない…」なんてこともあるので、
かけすぎには注意して自分の好きなフォントにしてみてください!



今回はここで終わりです!
最終回まで見てくださった方、一緒に制作してくださった方、たまたま見かけて途中からだけど見てみた方、皆さんありがとうございました!
この氷のフォントを活用して、また来年の夏を乗り切っていきましょう!
次回の学生記事では、また別のシリーズになると思いますのでお楽しみに!

「どんなことが学べるの?」と思われた方はぜひ御茶の水美術専門学校の体験授業に来てみてください。

夏休みを満喫された学生の皆さんも、まだまだ暑い中お仕事をされている方も熱中症や風邪にお気をつけてお過ごしください!
まだまだ水分補給もお忘れなく!
最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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