【HDA -2025 1st Presentation- 特別審査員】乙幡啓子さんに密着取材しました(表彰式編)
こんにちは、指導部の戸田です。
先日開催された本校イベント「Humor Design Awards-2025 1st Presentation-」の特別審査員としてお招きした、乙幡啓子さんに密着取材しました。
すべての審査や表彰が終了し、最後に総評をいただきました。
【総評(一部抜粋)】
みなさんお疲れさまでした。
私はみなさんがうらやましいです。私のように社会に出ると失敗する機会がありません。失敗はそのままその日のご飯が食べられなくなるということ、つまり生死に繋がってきます。
だから失敗はできないのです。
社会人は失敗したときに何が悪かったのか反芻(はんすう)する場がほとんどありません、というかする間もなく次の予定が来てしまいます。
今回受賞された方もこの先必ず失敗します。でもそれは貴重な経験であり、自分自身が成長する最良な機会なのです。
この機会も残念なことにこれも齢(よわい)50を超えると無くなってしまいます。
そこでみなさんにアドバイス、恐れないで何でもどんどんやってみましょう。
作品を外に出してみましょう。ボツになるのを恐れてはいけません。
本日私は審査員としてみなさんと接しましたがクリエイターとしては対等な立場です。
あのコンペティションではダメだったけれどこっちのコンペティションでは入賞した、なんてことはよくあることです。
本日みなさんが披露してくれたアイデアはこの先必ずどこかで生かせると思います。
貴重な財産ですから。
今日は本当にありがとうございました。
乙幡さん、これからもOCHABIはどんどんアイデアを発信してきます。ありがとうございました!
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→交通と立地(在学生インタビュー)