【学生記事】《 デザインアート思考課題まとめ 》2023-2024 / OCHABI 1年

こんにちは、デザイン・アート科3年の飯田です。
この記事では、OCHABIの特徴の一つである「デザインアート思考」の授業で取り組んだ課題をまとめて、取り組む際に意識していることなどを紹介していきたいと思います。
今回は、私が1年生の時に取り組んだ課題について紹介していきます。

「デザインアート思考」の授業では、年に4回行われる産学連携授業成果発表会に向けて市場の調査、分析などフレームワークを通じて行っていきます。
フレームワークとは、課題の洗い出しや解決方法の考案などを効率よく行うことができる枠組みのことです。個人、グループどちらの発表の時も授業はグループで行っていきます。

 

「デザインアート思考」で出る課題は、授業で行ったフレームワークをA4サイズにまとめるというものが多いです。
まとめ方のお手本を先生が書いてくださるので、それを真似して取り組むのがおすすめです。
PCやiPadなどデジタルで取り組む人もいれば、色鉛筆やコピックなどのアナログで取り組む人もいます。
自分の得意なやり方、挑戦してみたい表現方法などがあれば、試すことができます。
翌週の授業で先生から提出分についてコメントをいただくことができるので、とても勉強になります。

 



「デザインアート思考」の課題はまとめる内容量も多く、提出期限もあまり長くないので素早く取り組む必要があります。そのため、早いうちに自分の制作スピードと得意なやり方を見つけるのがおすすめです。

私が見つけた自分に合った取り組み方法としては、色鉛筆をつかってアナログでやる方法です。
その理由としては、アナログはデジタルと違って一回戻るができないので、良い意味で諦めがつくからです。デジタルだと細かいところが気になると何回もやり直してしまうので、なかなか完成まで辿りつけないため、スピード感が必要なこの課題には合わないと私は感じました。

課題を出す時に意識していることは、とりあえず提出期限に間に合わせることです。
最初の方は慣れないことが多いので、時間がすごくかかりますが、頑張った分だけ身についてきます。

今回は1年生の時の「デザインアート思考」の課題をまとめてみました。
私自身、これまでの自分を振り返る貴重な機会になりました。
少しでもOCHABIが知る参考になればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!

 
 

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