【学生記事】雰囲気がある写真が撮りたい!

こんにちは!デザイン・アート科3年 西本です。

御茶の水美術専門学校の授業では、様々な分野について詳しく学ぶことが出来ます。
今回は、私が写真撮影をする際に考えていることを紹介します。
私自身、あまり写真に専門的ではないのですが、初心者だからこそ気をつけている点や作業の流れなどお伝えできればと考えています。

             

まず最初に、どういった写真を撮りたいのかイメージ画像や資料を作ります。
撮影場所に行ってから考えて撮ることもあるのですが、今回は時間が限られている点とモデルをお願いしている方がいたので、撮影をスムーズに進めるために事前にできる準備をしっかりします。

             

実際の撮影では事前に決めておいた構図や、イメージで撮影することができかなり効率的に枚数を撮ることができました。
陽の光を写真にはっきり写したかったのでカメラのレンズの部分にラップを巻いて撮影しました。
その結果大げさな加工をせずに、「フワッと柔らかい光」「差し込む日の光」の絵を撮影できました。

             

この写真は室内で撮影しています。温もりと同時に寂しそうな雰囲気も演出したかったので、あえて室内で撮影しました。

             

こちらは水族館で撮影したものです。今までの写真に比べて寒色を基調とした写真でした。
水の冷たさと同時に水槽と、それを見ている人の明るさの違いが前面に出るような逆光をイメージした撮影方法を撮りました。


以上で今回の記事を終わります。
カメラを初心者だからこそ、事前に撮りたい写真のイメージを明確にしておくことが大切なのではないかというのが私の考えです。
これ以外にもカメラや3Dについて記事がありますので、気になったらぜひ覗いて見てください。

それでは最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!