【学生記事】ポートフォリオ作成のきほんのき

こんにちは、デザイン・アート科3年の小島です。

みなさんは制作物をポートフォリオにまとめていますか?
就職活動で使用することが多いポートフォリオですが、データで提出することと印刷した物を提出することの2パターンあります。

今回はファイルを利用してポートフォリオを印刷するときの基本をご紹介します。



1.トンボをつけて印刷する
印刷するときはトンボをつけて一回り大きい紙に印刷すると、白いフチがないキレイな状態になります。



2.片面印刷にする
両面印刷にすると紙によっては裏が透けて見えてしまうので片面印刷がおすすめ。



3.高透明度のファイルを選ぶ
キレイに写真や色を見せるために透明度の高いファイルをおすすめします。
高透明度のファイルは画材屋さんや100円ショップでも購入することができます。



4.ページを余らせない
ポートフォリオによく使用されるファイルにはページ数が固定されているファイル型とページを自由に移動できるバインダー型の2種類あります。
どちらもメリットやデメリットがそれぞれありますが、何も入っていないページがあると投げやりな印象になることもあるのでページは余らせないのが吉。



5.白い紙1枚挟む
2で裏面が透けるのを防ぐために片面印刷をおすすめしましたが、同じ理由で印刷した紙と紙の間に1枚白い紙を挟むとより安心です。


今回はファイルを利用したポートフォリオ印刷の基本をご紹介しました。みなさんのポートフォリオ作成の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。