こんにちは、デザイン・アート科2年の海野です。
今回は、”トンマナ”についてお話しします。
デザインするにあたって、大切になってくるのがトンマナです。
まず、トンマナの説明をしていきたいと思います。
”トンマナ”とは、トーン&マナーの略です。
制作物を作るにおいて、コンセプトや雰囲気に一貫性を持たせることを指します。
それによって、ブランドのイメージ操作なども可能になっていきます。
ここでまだあまりピンときてない方もいると思います。
なので、トンマナが与える印象の違いについて一緒に見ていきましょう。
まずはフォントによる違いです。
高級レストランのロゴをそれぞれフォント別で用意しました。二つを見比べてみてください。
1枚目は高級感が文字だけでも伝わりますが、2枚目はチープ感が出てしまいどちらかというと安っぽい感じがありますよね。
次は色が与える印象についてです。
この2つの文字を見比べてください。赤い方の文字は熱っぽい感じがしますが、青い方は涼やかな印象を与えます。
トンマナについて少しはイメージできたでしょうか?
自分がデザインしたものの伝えたい印象などを考えて、色やフォントを選んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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