企業の難題に学生がクリエイティブの力で挑む! 産学連携授業成果発表会 1/24~1/26開催
産学連携授業
今回のCreative Solution Awards(クリエイティブソリューションアワード)では、6社の企業様にクライアント役を務めて頂きました。初日のレセプションで企業様にご講評、そして該当する企画に対して「企業奨励賞」を選出して頂きました。
1Bチーム
商品企画名:Tickory
与件:持続可能な空港・企業として発展し続けるために、実行すべき施策を下記を参考に提案してください。
・将来の顧客を惹きつける、新たなサービスや変革・改善すべきサービス等の施策
(カウンターレイアウト・サイネージ・人的サービス・生産性向上・技術革新など)
・採用競争率の向上、これに繋がる従業員満足度やエンゲージメントを高める施策
(総じて、人的資本経営に質する施策)
2Aチーム
商品企画名:アドベン湯カレンダー
与件:入浴剤市場において、炭酸系、温泉系、ソルト系、オイル系……等の様々なジャンルで構成されていますが、今回、ここに新たに「生薬系」ジャンルをトップブランドとして市場創造をし、市場構成のトップ5となるためにはどうすればいいかを考えてください。
ただし、TV等のマスメディア広告は活用しません。
2Cチーム
商品企画名:コネクトコレクション
与件:コニカミノルタはAccurioDXという「チラシやDMなどの紙媒体のマーケティング施策における企画から 施策実行、効果測定まで一気通貫で支援する」1to1紙マーケティングサービスを提供しています。
当社のサービス担当者になったつもりで、「大学・学校法人、塾・通信教育向け」 AccurioDXのマーケティングプランを提案してください。
2Dチーム
商品企画名:〆の歯みがき
与件:近年、子供のむし歯が減少しているものの、大人のむし歯は増加傾向にある。
特に歯科健診の実施義務が なくなる高校卒業~20代までの年代でむし歯が急増してしまうことが大きな社会課題となっている。
むし歯の予防には、歯みがきをこまめに行うこと、 歯科医で定期的に歯と口の状態をチェックしてもらうことが重要で、 お口のケアが行き届かない状態が続くと、むし歯だけでなく歯周病にかかる方も増えてしまい、 全身の健康悪化にもつながることがわかってきた。
どうしたら、歯科健診なしで、主に高校卒業後~20歳台の世代の大人が進んで歯をみがき、 むし歯にかかるのを防げるようになるか?
3Gチーム
商品企画名: cc:SOLE
与件:地球温暖化への対策として、発電所などから排出される二酸化炭素を回収し、地中に閉じ込めるCCS技術の 重要性が世界中で指摘されています。
これを受け、各国で様々な取り組みが開始される中、 日本でも大規模プロジェクトが開始されようとしています。
しかし、こうした大規模プロジェクトを健全な形で進めるには、社会との幅広い合意形成が 不可欠であるにも拘わらず、CCS技術自体が殆ど知られていない状況にあります。
日本でのCCS技術の認知度を向上させるプランを考えてください。
2Hチーム
商品企画名:親と子とそれから珈琲
与件:UCCはレギュラーコーヒーをメインに「カップから農園まで」 一貫したビジネスモデルを展開しているメーカーです。
レギュラーコーヒー市場ではトップシェアを堅持していますが、 ユーザーの多くは50~60代で、Z世代(20代)の購買率が低い状況です。
Z世代が小売店(スーパー、ドラッグストア等)でUCCのレギュラーコーヒーを購入し、 飲用してもらえるような方法を提案してください。
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→デザインアート思考®