【学生記事】集中演習 “デジタルファブリケーション”

こんにちは、デザイン・アート科3年の小島です。

OCHABIではプレゼンテーションの後、自分が選択した科目を1週間みっちり受けられる「集中演習」という授業があります。
今回は集中演習の中から“デジタルファブリケーション”の授業についてご紹介します。

デジタルファブリケーションとはデジタルデータをもとに3Dプリンターやレーザーカッターを使用して行うものづくりの授業です。
今回、私はソフトクリームのキーホルダーを制作しました。




まず、blenderでソフトクリームのデータを作ります。
初心者の方がいきなり作り始めるのは難しいので、動画サイトやSNSを参考にしてみるのがおすすめです。



3Dプリントしていきます。
3Dプリンター用の「フィラメント」という熱可塑性(加熱すると柔らかくなり、冷えると固まる性質)の樹脂で形が作られていきます。



3Dプリントが終わったソフトクリームに金具をつけて完成です!
夏の必需品、ハンディファンに目印としてつけてみました。
今回はハンディファンの色と合わせて白いフィラメントの色のままにしてみましたが、プラモデル用の着色剤でカラフルに色をつけることも可能です。


集中演習ではデジタルファブリケーションの他にも様々な授業があり、自分が学びたいスキルや知識を身につけることができます。

最後までご覧いただきありがとうございました。