【学生記事】ぬいぐるみを作ってみよう!

こんにちは!デザイン・アート科 2年 脇坂です。
今回はモックアップの授業で行った ぬいぐるみ作り についてお話ししたいと思います!

今回のモックアップでは各々好きなモチーフを持ち寄り、立体裁断という手法を使ってぬいぐるみで再現しました。
では、早速作り方をご紹介します!

モチーフは30cm以上の大きめで丸いものがおすすめとのことで丸い鮫のぬいぐるみを選びました。



1.作りたいモチーフに線を引く
作りたいモチーフの現物に細く黒いテープを貼り、印をつけます。
左右対称に区切るように印をつけ、さらに曲線部分を分割していくように増やしていきます。

2.型をとる
モチーフに布を当ててテープ部分に合わせてペンでなぞります。
布にはなるべくシワを作らないようにすることがポイントです!



3.型に合わせて布を切る
取った型に合わせて布を切ります。
左右非対称のモチーフであれば同じ型で2枚ずつ布を切ることで時短になります。



4.縫い合わせる
ミシン、手縫い、裁縫用の接着剤など布同士がくっつけられればOKです。
愛をこめて縫っていきましょう!最後に5センチほどワタを詰めるために縫わずに開けておきます。

5.綿を詰める
開けておいた部分から綿を入れていきます。
綿がない場合は布の切れ端を詰めても良いです。詰めたら入り口を縫って…



完成です!



最後にみんなの作品を並べてミニミュージアムを開きました!
どの作品も可愛く仕上がっています。

初めてこんなに大きなぬいぐるみを作りましたが、意外と簡単に作ることができました。
ふわふわとした作品たちはとても可愛くて癒されること間違いなしです!
ぜひ作ってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。

 
 

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