【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは、デザイン・アート科3年の小島です。
前回はAdobe Indesignを使った中綴じ冊子の印刷方法をご紹介しました。
今回は実際に印刷したものを冊子にしていきます。
こちらが前回の設定で印刷したものです。
表紙と裏表紙、合わせて8ページに設定したので、表2ページ、裏2ページの計4ページ、紙2枚になりました。
まずは、これをセンタートンボで折ります。
次に折った2枚を重ねて、折り目の上でホッチキス止めします。
今回は写真のような製本用のホッチキスを使用しましたが、他にも90度回転するホッチキスなどでも製本できます。
最後にトンボに沿ってカッターで裁断します。
小口側は冊子になるように折った状態でカットします。
ページ数が多い場合は特に、開いた状態でカットしてしまうと用紙の厚み分のズレが生じてしまうため折ってからカットするのがポイントです。
残りの辺もトンボに沿ってカットしたら、
これで総ページ数を8ページの中綴じ冊子の完成です。
開くとこのような形になります。
設定の方法が少し難しいですが、マスターすると制作の幅がぐっと広がります。
ぜひ、パンフレットやプレゼンテーション資料の制作に取り入れてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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