こんにちは、指導部の戸田です。
先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards -2023 4th Presentation-」の特別審査員としてお招きした、福田圭祐さんに密着取材しました。
すべての審査や表彰が終了し、最後に総評をいただきましたのでその様子を。
【総評(一部抜粋)】
皆さんこの3日間のために何週間も前から準備されてきている、とお聞きしております。本当にお疲れさまでした。
審査にあたり、これだけ多くのアウトプットを見せていただいたわけですが、
それに伴ってここまでに皆さんがどれだけインプットしたか、ということも評価の基準としました。
一瞬の閃(ひらめ)きや良いアイデアというものは、その分インプットしなければ出てきません。
今回のCSA4thもそうですし、どんなクリエイティブな場面においてもそうですが、日ごろからのインプット、そしてそれを分析する姿勢を大切にしてください。
プレゼンテーションでアウトプットしたらいろんなコメントやフィードバックをもらったと思います。
インプットとアウトプットの垣根はありません。
2つの反復練習を繰り返すことが、今後皆さんの大きな財産になっていき、新しいものを生み出す原動力になっていくと思います。
僕はごみの無い社会に向けて「ごみ拾い」という手法でアプローチしていますが、「ごみをそもそも生まない」とか「ごみをリサイクルする」といったまた違ったアプローチもたくさん考えられます。
今日のプレゼンテーションを見て是非とも多角的な視点を持ったみなさんの力を貸していただきたいな、と思いました。
インターンお待ちしています。
福田さん、ごみ拾いの活動を通して社会問題を解決していくためにOCHABI生ができることは何があるか、改めて我々の使命を考えさせられる総評をありがとうございました!
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→交通と立地(在学生インタビュー)