【学生記事】ビジュアルコミュニケーションってなぁに?

こんにちは、デザイン・アート科3年の佐藤です。

今回は、「ビジュアルコミュニケーション」についてご紹介いたします!

ビジュアルコミュニケーションとは、写真やイラストなどの視覚情報を使って情報交換を行うことです。

人に資料を見せる時、文字だけで埋め尽くされた資料だったらどうでしょうか?

理解するのに時間がかかったり、具体的なイメージが浮かばなかったりしてしまいますよね。
また、相手とのイメージにズレが生じてしまうこともあるかもしれません。

そこで活用できるのがこの「ビジュアルコミュニケーション」です。

OCHABIではデザイン・アート思考の授業でこのビジュアルコミュニケーションを取り入れています。
実際に授業で使用した資料がこちらです。

 

 



意見を出す際には、文字情報にプラスして必ずそれに関連するイラストを描きます。
こうすることで、自分の伝えたいイメージが明確になり、相手と円滑にコミュニケーションを取ることができます。

「私は絵を描くのが苦手だから」と不安な方もいるかと思いますが、上手く描く必要は全くありません。

OCHABIでは絵を「picture(絵画)」ではなく「visual(視覚情報)」と捉えています。
最も大切なのは相手に「伝える」ことです。

時間をかけて書き込む必要はなく、素早く伝わる程度に表現されていれば問題ありません。
初めは慣れなくても、数を重ねていくうちにできるようになります。

相手と意見を交わす際にはこのビジュアルコミュニケーションを活用してみましょう!

最後までご覧くださりありがとうございました!

 
 

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