【CSA -2024 3rd Presentation- 特別審査員】川﨑朱美子さんに密着取材しました(総評編)
こんにちは、デザイン・アート科3年の佐藤です。
今回は、「ビジュアルコミュニケーション」についてご紹介いたします!
ビジュアルコミュニケーションとは、写真やイラストなどの視覚情報を使って情報交換を行うことです。
人に資料を見せる時、文字だけで埋め尽くされた資料だったらどうでしょうか?
理解するのに時間がかかったり、具体的なイメージが浮かばなかったりしてしまいますよね。
また、相手とのイメージにズレが生じてしまうこともあるかもしれません。
そこで活用できるのがこの「ビジュアルコミュニケーション」です。
OCHABIではデザイン・アート思考の授業でこのビジュアルコミュニケーションを取り入れています。
実際に授業で使用した資料がこちらです。
意見を出す際には、文字情報にプラスして必ずそれに関連するイラストを描きます。
こうすることで、自分の伝えたいイメージが明確になり、相手と円滑にコミュニケーションを取ることができます。
「私は絵を描くのが苦手だから」と不安な方もいるかと思いますが、上手く描く必要は全くありません。
OCHABIでは絵を「picture(絵画)」ではなく「visual(視覚情報)」と捉えています。
最も大切なのは相手に「伝える」ことです。
時間をかけて書き込む必要はなく、素早く伝わる程度に表現されていれば問題ありません。
初めは慣れなくても、数を重ねていくうちにできるようになります。
相手と意見を交わす際にはこのビジュアルコミュニケーションを活用してみましょう!
最後までご覧くださりありがとうございました!
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