こんにちは、デザイン・アート科2年の小島です。
OCHABIではプレゼンテーションの後、自分が選択した科目を1週間みっちり受けられる
「集中演習」という授業があります。
今回は集中演習のうち私が選択したファッションデザインの授業についてご紹介します。
ファッションデザインの授業では立体裁断という手法でトワルの制作を行います。
トワル制作を行うにあたり、まず、自分が制作するアイテムのデザイン画を描きます。
この時、デザイン画に描いた服のブランド名やコンセプト、ターゲットも設定します。
次にトルソーを使って立体裁断をしていきます。
まずトップスを制作します。
次にボトムスを制作します。
最後に袖や裾の装飾をつけて完成です。
デザイン画と並べてみるとこんな感じです。
ふわふわのパジャマのようなイメージでデザインしてみました。
今回は3日間の授業でワンピースのトワルを制作しました。
作りたいシルエットのパターンをボディから直接取ることができるため、
ぬいぐるみやプレゼンテーションのモックアップの制作にも活用できます。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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