【学生記事】ロジカルデッサン ベーシックシェイプ ~円柱編~

こんにちは、デザイン・アート科3年の佐藤です。

OCHABIでは「ロジカル・デッサン」という、人や物の形を捉えて基本的な図形に分解し、
そこから絵を組み立てていくという方法を学びます。

今回はベーシックシェイプを描いてみましょう。

ベーシックシェイプとは現実のものを構成する球体、円錐、円柱、直方体の4つの図形のことを指します。
ものを立体的に描く際に、このベーシックシェイプに置き換えると形を捉えやすくなります。

本日は円柱のベーシックシェイプを紹介します。


まずは長方形を描きます。

0617_写真1

次に長辺と底辺を長軸とする楕円を描きます。
ここでポイントになるのが楕円の幅です。

0617_写真2

上から見ている円柱では下に向かうほど見下ろしている状態になるので、
下へ行くほど楕円は縦に広がります。

0617_写真3

最後に隠れている線の部部を消したら円柱のベーシックシェイプの完成です。

0617_写真4

このベーシックシェイプを応用して形を捉えていきましょう!

最後までご覧くださりありがとうございました!

 

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