【学生記事】ロジカルデッサン ベーシックシェイプ ~球体編~

こんにちは、デザイン・アート科3年の佐藤です。

OCHABIでは「ロジカルデッサン」という、人や物の形を捉えて基本的な図形に分解し、
そこから絵を組み立てていくという方法を学びます。

今回はベーシックシェイプを描いてみましょう。

ベーシックシェイプとは現実のものを構成する球体、円錐、円柱、直方体の4つの図形のことを指します。
ものを立体的に描く際に、このベーシックシェイプに置き換えると形を捉えやすくなります。

今日は球体のベーシックシェイプを紹介します。


まず左右に点を描き、2つの点を横線で結び、中心に点を描きます。

0527_写真1

次に、中心点を通る垂直の線を引き、直径になる位置に点を描きます。

0527_写真2

次に4つの頂点に弧を描きます。

0527_写真3

次に、それぞれの弧を繋ぎ重ねて描いて、形を整えます。

0527_写真4

横線の上に横長の楕円を描きます。
縦線の上下4分の1を目安に書くと良いです。

0527_写真5

見えない部分の線や補助線を消して完成です。

0527_写真6

このベーシックシェイプを応用して形を捉えていきましょう!

最後までご覧くださりありがとうございました!

 

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