【学生記事】新しいアートのトレンドを学ぼう! 〜NFTアートの出品方法〜

こんにちは! デザイン・アート科3年 鹿毛です。

御茶の水美術専門学校の授業では、主にビジネススキルやデザインスキルなどを学習していますが、
これ以外にも最近の社会動向や流行などを自ら調べ上げ、理解を深める授業も行っています。

前回は、この授業を通して学んだ「新しいアートのトレンド」である「NFT」についてご紹介しました。

①

今回はこの「NFT」と紐づけられたデジタルアート「NFTアート」の出品方法についてご紹介します!

まず「NFT」を取り引きできる場所、「NFTマーケットプレイス」について学びましょう。

② 

「NFTアート」を販売するには、NFTマーケットプレイスを使用する必要があります。
NFTマーケットプレイスとは、クリエイターが製作したNFTを販売したり、
利用者同士がそれぞれ保持しているNFTを売買できる「NFTアート」の売買プラットフォームのことです。
現在、国内外問わずたくさんのマーケットがありますが、初めて利用する場合は運営元が信頼できる
マーケットを選ぶのがおすすめです。

そこで今回は、世界最大級かつとにかく利用者が多い「OpenSea」というマーケットでの出品方法をご紹介します。

③

「NFTアート」の出品には仮想通貨(暗号資産)が必要ですが、これらはスマホアプリから簡単に購入できますので、
気軽に始めやすくなっています。
「OpenSea」ではアートや音楽・写真など様々な作品が売られていますが、中でも注目なのが「NFTアイコン」と
呼ばれるジャンルです。ご存知の方もいると思いますが、あるNFTアイコンが億単位で取引されたことが話題となり、
「NFT」が周知されるきっかけを作りました。
「NFTアイコン」はSNSアイコンだけでなく、メタバース空間の土地を所有している証としても使用されており、
今後メタバース化が進む未来でかなり注目されるのではと思います。

次回からは、「NFT」と深く関係のある「メタバース」について紹介していきます!


 
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