こんにちは、指導部の増田です。
今回は当校にある3Dプリンターについて再度お話ししようと思います。
続いてはこちら!FLASHFORGE社のAdventurer 3です!
こちらのAdventurer 3も、前回紹介したM200と同様に、高温(最高240℃)で溶かした樹脂をノズルから噴出させて、下から上に積み重ねていくことで3次元の物体を形成する方式の機種です。こちらもPLA(ポリ乳酸)、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体)等の様々な樹脂を用いることができます。
機体のサイズは388×340×405mmとなっており、この機体の中で作成可能な物の大きさは最大で150×150×150mmです。造形中にフィラメント切れが生じても、その時点で一時停止してフィラメントの継ぎ足しによる造形の再開が可能になっています。そのため、途中でフィラメントがなくなっても安心です。また、ノズルがワンプッシュで取り外し可能ワンプッシュでノズルが取り外せるため、もしフィラメントがノズルに詰まってしまったとしても簡単に自力でメンテナンスが可能です。
3Dプリンターで作成した歯の模型(左)と本物の歯
次回は、3Dプリンターで作成したサンプルについてご紹介します!!
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→デザインアート思考®