ゼロからはじめてプロになる。御茶の水美術専門学校

 こんにちは。指導部の佐野です。

先日開催された本校イベント【Creative Solution Awards 2023 2nd Presentation】の特別審査員としてお招きした株式会社アンドフィーカ 代表取締役 今泉 幸子さんに密着取材しました。
表彰式の様子をお届けします。

全ての表彰が終わり、最後に総評をいただきました。

【総評(抜粋)】

みなさま今日は本当にお疲れ様でした。

1日とイベントとお聞きしていて長い1日になりそうだなと思っていたのですが、

あっという間に1日が終わってしまい寂しい気持ちです。

まず私は出版社でコンテンツを作るというところからキャリアをスタートして

クリエイティブなところ、マーケティング、ビジネス、いろんなことを経験をして今感じるところは

 『原点は同じだということ』『答えはないということ』なんです。

みなさん学校の中で、なんとなく評価が気になったり、答えが気になったりすると思うんですけど

実社会に出ると、実は会議であまり評価されなかったものが大ヒットしたりすることもありますし、

そう言った意味で今日受賞しなかった全ての方にいろんなポテンシャルが潜んでるっていうのを感じました。

 

現在私は北欧関係の仕事をしているのですが北欧デザインというと

可愛いデザインでみなさん好きな方も多いと思いますが

１番の特徴として『デザインがみんなのものとして当たり前に日常に浸透している』ということです。

デザインは日本だとまだ特別なもの、素敵なものを作るためにデザインの力を借りる、というように考えがちなのですが、デザインが当たり前にある世の中、なくなるとちょっとそわそわするようなくらい世の中をデザインでいっぱいにして、心地よい世の中を次世代に向けてどんどん作っていただきたいなと思います。

全ての皆さん本当にお疲れさまでした。

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総評は学生にとても参考になったと思います！

最後に特別審査員賞を受賞した学生と記念撮影

 

今泉さん、ありがとうございました。

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