こんにちは、指導部の増田です。
今回は当校にある3Dプリンターについてお話ししようと思います。
まず最初の1台がこちら!Zortrax社のM200です!!
こちらのM200は、最高290℃という高温で溶かした樹脂をノズルから噴出させて、下から上に積み重ねていくことで3次元の物体を形成する方式の機種で、ナイロンやPLA(ポリ乳酸)、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体)等の様々な樹脂を用いることができます。
機体のサイズは350×360×505mmとなっており、非常にコンパクトで扱いやすいです。
この機体の中で作成可能な物の大きさは最大で200×200×180mmです。
ただし、最大の大きさの物を作るとなると何十時間もの時間が必要となります。
通常は、細かな部品やミニチュアなど、数時間以内でできる物に使われることが多いです。
次回は、当校にある3Dプリンターの他の機種についてご紹介します!!
→産学、官学連携授業
→持続可能な開発のための教育(ESD)
→プロジェクトベースドラーニング(PBL)
→デザインアート思考®