【学生記事】スキルワーク「DTP」って何?

こんにちは、デザイン・アート科3年の佐藤です。

OCHABIにはスキルワークという選択授業があります。
その中で今回は「DTP」の授業についてご紹介します!

まず初めに「DTP」とは「Desktop Publishing(デスクトップ パブリッシング)」の略で、
パソコン上で印刷物のデータを制作することです。

この授業ではAdobe indesignを使用します。indesignの基本操作や印刷知識を学ぶことができます。
昨年度は組版見本帳と小冊子を制作しました。

では私が実際に制作したものを紹介します。

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こちらは組版見本帳です。
自分がよく使うフォントやお気に入りのフォントを選んで制作してみました。
内容に合う紙を選びに行き、印刷、製本まで自分の手で制作しました。
見返しという間に挟む紙もこだわって選んでみました。


0218_写真4

こちらは小冊子です。テーマは自由だったので、高校時代に作った作品集を制作しました。
また、印刷は外部の印刷業者さん(グラフィック社様)に発注しました。
入稿方法も授業内で学ぶことができるので誰でも簡単に制作できます。

データ制作だけでなく、実際に印刷して紙媒体になった時
どんな仕上がりになっているのかをしっかり見ることで、より作品の精度が上がります!
就職活動の際に必要になるポートフォリオの制作にも活かせそうですね!

最後までご覧くださりありがとうございました。


 
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