【学生記事】ロジカルデッサン ~服を描いてみよう~

 

こんにちは、デザイン・アート科3年の佐藤です。
OCHABIでは「ロジカルデッサン」という
人や物の形を捉えて基本的な図形に分解し、そこから絵を組み立てていくという方法を学びます。

今回は前回の「人の形を描いてみよう〜」で描いた人物に服を描いていこうと思います。

まず肩のラインをなぞり、腰の中心あたりにTシャツの裾の線を描きます。
0331_写真1

次に、首元を曲線で繋ぎ、足首あたりにズボンの裾の線を描きます。
0331_写真2

次に、Tシャツは肩と肘の中心まで斜め下方向の直線で袖を描き、ズボンはウエストの端から足首の端まで繋ぎます。
0331_写真3

次に、脇からウエストまでを線で引き、身ごろの形を描きます。ズボンは股の部分から内側の裾まで繋ぎます。
0331_写真4

これで大まかな服の形ができました。
ここにポケットやベルトなどを書き加えるとより服らしさが出ます。
0331_写真5

最後にペンでなぞったら服の完成です。
0331_写真6

いかがでしたか?複雑な線ではなく、単純な線にすることで誰でも簡単に描くことができます。
これはOCHABIで学ぶペルソナマーケティングの際にも活用できます。

ぜひ皆さんもやってみてください!

最後までご覧くださりありがとうございました。



 

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