【CSA 2022 4th Presentation 特別審査員】アーティスト 島津冬樹さんを密着取材しました!(表彰式編)

こんにちは、指導部の増田です。

先日開催された本校イベント「Creative Solution Awards-2022 4th Presentation-」の特別審査員としてお招きした、島津冬樹さんに密着取材しました。

数ある企画の中、見事、特別審査員賞(島津冬樹賞)に選ばれたのは…

デザイン・アート科1年 1Hチームの「サーキュライン」です!

 
以下、島津冬樹さんからいただいたコメントです。

【特別審査員賞(抜粋)】

皆さんの作品を見ている中で、一番客観的にワクワクするものがありました。サーキュラインという名前がすごくよくて。細かいところはあると思うんですけど、移動販売を廃線になる電車を借り切って行うというのは、いいと思います。実際北海道とかにはたくさんの路線が廃線になっていて、地方は今車社会なので、電車がなくなっていく中、電車をもっと活用しようという中で、移動販売でものを売り買いできる、そういうスキームをいいなと感じます。


忘れ物というのが若干ひっかかるのですが、忘れ物だけにとらわれなくてもいいと思うんですけど、プレゼンとかに出ていた傘とか、駅とか電車の中に置き忘れたビニール傘とかは行き場を失っていくので、そういうところに乗り込んでいってもいいし、ビジネスとしてはスキルアップが必要なので、電車を利用することで周りの人もハッピーになっていくという、もう少し広げた視点で作っていけるとよりよくなると思います。とはいえ、電車を利用したプレゼンの仕方がすごく面白くて、いいかなと思います。おめでとうございます。


島津さん、学生の力になるコメントをありがとうございました!
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