こんにちは、3年の森田です。 早速ですが、OCHABI生の目指すべきフォトグラファーとは、 「コンセプトを伝えられるフォトグラファー」だと思います。 僕の定義するフォトグラファーとは、雑誌、カタログ、広告写真などの商業写真を撮影するカメラマンのことです。 モデルなどの人物を撮影する「人物撮り」や、商品などのモノを撮影する「物撮り」を主に行い、 クライアントの意図を汲みつつ撮影を行う仕事です。 商業フォトグラファーになるために就活する人は、写真の専門学校に通う学生が多くいますが、 OCHABIでは「企画をつくる」「コンセプトをデザインで伝える」ことを3年間かけて学んできました。 この経験から得られる能力を活かし写真を撮ると、カメラの技術だけでは出せない、 一貫性のある「コンセプト」や「ストーリー」が伝わる写真が撮れると思います。 そして、このような写真には、技術だけでは動かせない人の「心」を動かす力があり、 よりペルソナに、ターゲットに刺さる写真になることでしょう。 「コンセプトを伝えられるフォトグラファー」になり、企画をたてる人、デザインをする人と一緒に 二人三脚でアイデアを考え表現できる人間になることで、より伝わる魅力的な写真をたくさん生み出せることでしょう。
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